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ツイッターを半年以上使ってみて思う事


by Paul Chenoweth

ツイッターは確か,年明けぐらいからし始めたと思うんです。なのでもう使い始めて半年以上経つんですね。今回はこれまで使ってみた感想やツイッターについて思う事を書いておこうと思う。

ツイッターの重要なのは「一つの場所を共有している」ということだと思うんです。まぁある意味SNS型のサイトやサービス全般もそういえるのかもしれませんけどね。”ブログ”というのはあくまで「Webサイト」なんですよね。だから独立している。それを閲覧して情報を得る、というだけにしても、更新されてるかどうか確認するのに、そのサイトにいちいち訪問するか、もしくは、RSSなどを取得しなければならないわけで…正直ハードルが高い。もちろん普通のサイトなら尚更。普通のサイトの場合RSS配信もしてない場合などたくさんある。

その点ツイッターは各人間や企業やWebサービスなど、更新やお知らせが一つのタイムラインに、もしくは”リスト”にして、カテゴリ分けもして、スムーズにそれを確認、閲覧でき、フェイバリット(お気に入り)もして溜めておける。この点は非常に大きなアドバンテージ。しかもそれ自体をフォローしていない情報でもRTなどで知る可能性もある。そういう思いがけない良い情報を得ることができる。

なので自分の場合、googleニュース、ITニュースなどもフォローしているので、時事的なこともリアルタイムで得ることができる。簡単なニュースも知れるし,詳しくしりたければリンク先にいくだけだ。デザイン関連のアカウントも網羅しているので、Photoshopの無料ブラシや、参考になるデザインなども随時配信され、デザインの”今”も感じ、得ることが可能。

これらのように、これまでいちいち、めんどくさいかった”知りたい情報”を得ることができるだけでも、ツイッターはビジネスや、スキルアップにも役に立つわけです。自分が”つぶやく”など、所詮はおまけみたいなもんだと思う。その辺喫茶店でちょっとした友人と茶飲み話しているようなもんだ。もちろん自分の場合だが。それでも個人のつぶやきも参考になったり、印象に残るものもあったりして、なかなかにおもしろい。

もちろん自分のこのブログの更新情報もツイッターに配信してるし、HPの更新情報なども通知できるし、ツイッター経由のアクセスもある。そういう意味でもプラスだ。

だからツイッターは良いサービスだと思う。いろんな意味で。やはり”同じ所を共有している”というのが大きい。簡単言うと、渋谷駅前で看板もってるのと、自宅の中だかだけで看板持ってるのでは、渋谷駅前のほうが注目されるわけだ。不特定多数(知ってる人も含まれるが)の目に触れるのだから。

只、未だに頭くるのが、あのフジの「ツイッタードラマ」やテレビを始めとしたメディア。あういうのを配信したおかげで、ツイッターをオタク臭いとか出会い系かなにかと勘違いさせるような、不のイメージを植え付けた。これは紛れもない事実。まぁブログもそうだけど。いっつもメディアはなにかが流行ると、それを理解しないうちにわけわからない方向に煽る。それで、そういう事をしていない一般人に変なイメージを植え付ける。漠然とした不のイメージを。

“ツイッターっぽさ”を表す感が嫌いなんですよ,個人的に。まぁメディアは「わざとっぽく大げさに」が基本だからしょうがないのかもしれませんのでもう諦めてますが。

でも自分的にツイッター自体はすごい良いサービスだと思うし、使い方によっては、自分への大きなアドバンテージを得ることができるサービスだと思う。今後むしろこのある意味「ツイッターブーム」みたいのが去って、一般人の記憶から消えてくれたほうが自分的にはありがたい気がします。

要はこれも「どう利用するか」だと思うんです。その価値を見いだせない、もしくは使いこなせないやつはツイッターしなければいいだけですし。

…というのが半年以上使ってみた結果です。みなさんはどうでしょうか?ツイッターを正しく使ってますか?要は使いようですよ。

あ、フォローはたくさんお待ちしてます。

以上。

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