すいません。私用の用事で日・月とパソコンが使えなくて更新出来ず記事のアップがかなり遅れて申し訳ないです。
で、先週の続きで、後半戦です。
3文字禁止しりとり
後編の最初のゲストはネルソンズ。ほとんど知らないんですけど、おもしろ荘で優勝したトリオですよね?でも、その時のおもしろ荘見てないんですよ。なんでどんなネタをするのか、どんなパーソナリティなのかほぼ知らないです。
で、和田まんじゅうさん?が緊張してる上に最初から最後までずっと松ちゃんにイジられてさらに緊張したのか、色々やらかしてて、それが逆に面白かったと思います。ゲームとしてはプレイ自体がちょっとグダグダっとしてしまったけど、笑いとしてはまとまっていたので全然良いと思います。ゲームはちゃんとしてても笑いが起こらないパターンよりかは。
ゲーム自体は面白いと思います。シンプルで。要はリズムに合わせてしりとりをするけど、3文字の言葉は使ってはいけない(もちろん”ん”が付いてもリズムに合わせられ無くても負け)しりとり。マジカル頭脳パワーで3文字の言葉を1文字換えて他の言葉にしていくゲームがありましたけど、ある意味でその逆という感じ。どこでも誰でも道具も使わず2人でも複数人でも出来るしポテンシャルは高いゲームだと思います。
まぁ前述の通り考案者である和田まんじゅうさんが一番下手くそというね。「ん」は付けるわ、3文字だわ。まぁ和田まんじゅうさん元々緊張してる上に松ちゃんのイジり倒しで緊張MAX超えたんでしょうけどね。それはそれで面白かったんでいいんじゃないでしょうか。
1文字ゲーム
次のゲストはチーモンチョーチュウさん。すいませんほぼ知らないです。どこかで名前を聞いたことあるような…あの声の特徴ある子だっかで見たような…ぐらいの記憶です。なんで個人的にはほぼ知らないコンビさんです。ゲームは置いといて、芸人としての面白さは今回垣間見えなかったです。うん。
で、ゲーム自体はこれまたなかなかおもしろいゲームだと思います。ただ勝敗をどう決めるか的な部分が若干曖昧かな?という印象のゲームですが。ルールは数人で一人1文字づつ言葉を言って繋げて文章として成立させるゲーム。もし文章として成り立たなくなったら成り立たなくした人が負けという感じですかね。一応詰まったら3秒カウントダウンして文字が全く出なくてもアウト。
多分状況や展開によってはすごく面白い文章になったりして面白くなるポテンシャルを秘めてる可能性があるゲームだとは思うんですが、今回は偶然上手く行かなかったかな?という印象。
こっち向いて永ちゃんじゃんけん
後半戦3人目(3組目)はアイパー滝沢さん。この方もどっかで見たような…?ぐらいですね。すいません。あんま若手芸人詳しくないんでしません。
じゃんけんをして勝っても負けても永ちゃんポーズ(3種類)をして、負けた方が勝った方と同じ永ちゃんポーズをしてしまったら負け…というルール。
ゲームそのものもカラミもイマイチ感あったかな…。正直一番尺も短かったんじゃないですかね。ルールはまぁシンプルなんですけど、若い人はまず永ちゃん知らんし、ある程度年をいってないとって感じかな?と。自分のネタを絡めたゲームをって意識で考案してのかな?とは思うんですけど…。山ちゃんを最初に対戦相手に指名したのは過去の永ちゃんなりきり選手権優勝者なんでスタッフから山ちゃんに最初にフるように言われたのかもしれないですね。
チョイスゲーム”木で土”
最後はこの企画のきっかけとなったオチ用要員とも言うべきロッシー。多分スタッフとしてもああいう感じのオチになるのは見越してロッシーを最後にってことでしょうね。まぁ野爆さんは若手じゃないですし。それにしても野爆さんのこともそこまで詳しくないんですけど、くっきーさんもぶっとんだ唯一無二なとんでもキャラですけど、見た目だけは地味に見えるロッシーさんも実はくっきーさんと全く違うベクトルでぶっとんでるんで、この二人がどういう経緯で仲良くなってコンビを組んだのかあんまり想像出来ないんですよ…。テレビでも野爆の二人が一緒にひな壇に座っているようなシーンをあんまり見た覚えがないんですよね…。ネタはでももちろんくっきーさんが作ってるんだとは思うんですけど。でもくっきーぐらいのキャラにはロッシーぐらいの人物じゃないとって感じなのかなぁと。
ロッシーを初めてレベルで知ったのは確かジュニアさんのロッシー天然エピソード話だったような気がします。その時にロッシーって芸人さん見たことないけど、めちゃくちゃ天然なんだなぁと思った気がします。記憶は曖昧ですが。
で、今回のロッシーのゲームもやっぱりぶっとんでる感ありましたね。色んな意味で。まず用意する小道具も必要で気軽には全然出来ないし、勝敗も特に無いし、ルールもロッシーのプレゼン下手のせいで拍車をかけた感じですね。でもオチ要員という意味ではアレで良いような気がします。
ルールは山盛りの木材からルールも何も聞かされない状態でとりあえず一人3個チョイスし、席に座り、「木で土を作って下さい」と言われて(ここで山ちゃんとロッシーのアレでグダグダっとしてしまったけど)、それぞれその少ない言葉から推理し、そのチョイスした木材で土という漢字にして表現できるか?それが何人出来るか?という感じ。
結果山ちゃんがゲーム前に「これで漢字の土を作るんやろ」とバラしちゃったので推理要素は無くなりました。下手したら遠藤さん辺りは推理出来なかったかもしれないですし。でも山ちゃんも悪そうでちゃんとそこをしっかり説明出来ないロッシーにも十分原因はあるんですけどね。
で、最終的に浜田さんは釘を机に打ち付けて見せれないとか浜田さんのガサツ感が顕著に出たりして最終的に出来たのは方正松本遠藤の3人でした。だから何なんだ?的な感じになりましたけど、山ちゃんへの「クビ」とかのくだりとかでオチになっていたので結果オーライかな?と。
まとめ感想
2週でしたが、1週目前半の方が面白かったかなぁと思いますね。でも合わせて結構面白い内容だっと思います。テーブルゲーム企画と同等ぐらいには面白かったと思いますし。これなら第二回も見たいと思います。
この企画の面白いのはルールやゲームの面白さのポテンシャルはあったとしても、実際にみんなでスタジオでやるまで本当に面白い展開になるかは分からないという点が面白いと思うんです。ある意味実験的で大喜利のような瞬発力や奇跡的な面白いくだりが生まれるかもしれないというポテンシャルも秘めてると思いますし。
実際ガキメンバーはしりとりや古今東西してるだけでめちゃくちゃ面白くなったりもするんで、それも流れや展開によりけりの偶然性も孕んでいるんで予想外の笑いも生まれるんじゃないかと。そういう意味でもいい企画だなぁと。あとは若手のみなさんがそういうことを引き出すゲームを持ってきてくれさえすればさらに面白い企画になる可能性もありますね。そういう意味でテーブルゲーム企画より不安定だけど、その分もしかしたらもっと面白い企画になる可能性もある…という感じかも。
うん。とにかく今回も面白かったですし、大爆笑になるほどのくだりは今回は生まれなかったですけど、2回、3回すれば可能性はあると思いますし、次も見てみたいと思います。
で、次週は綾小路翔さんの100のコトみたいですね。楽しみです。
ではまた次回~
以上。
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