先週の続きですね。
総合的な感想としては、面白さももちろんですが単純に「ジミー大西」という人物を知ることが出来た貴重な企画になったのではないでしょうか。良かったと思います。
ただとにかく分かったのはジミーさんはひたすらに風俗…ないし性欲というか、そういう方面に対しての欲求が半端無いんですね。とにかく。
今回前後編で1時間ですが、実際は24時間インタビューしてるわけですから、オンエアされていない部分もたぶんすごいたくさんあると思うんですよ。たぶん真面目な部分とかただひたすらに下ネタ部分とか。
そういうの含めて全部の質問と答えを知りたいです。実際はどんなことを答えていたのか…
途中で下ネタ過ぎてDに止められる程ですからね。たぶん相当下ネタ連発だったんでしょうね。
謎に包まれた画家時代の話も非常に興味深かったですね。
あの岡本太郎さんに見初められて手紙でアドバイス(?)を貰ったりとか、初めて書いた絵が30万円の値がついたとか、最初は芸人と画家を二足のわらじでやっていたけども、そういうことが出来ない質だがら画家に転身…その後バルセロナに移住…そして女性マネージャーと結婚(押し倒して)。
その頃の絵は世界中で高く評価され、小さいものでも300万円程の値がついたと。でもそういう絵でも3ヶ月程掛かると
でも結局風俗に行く回数が増えすぎて、おそらく絵を描く頻度も減り、絵を描くペースも遅く個展もなかなか開けず、お金を稼げなくなり…というよりは単純に収入以上に風俗でお金を使うので…という感じかも知れませんが…それで画家を止めて日本に戻り、最近芸人に復帰した……でも結局今はまたさらに風俗通いで借金がさらに増えた……とのこと。さんまさんの運転手時代も月のお給料30万程貰い、その内の28万円を風俗に使ったと。生活費どうしてたんでしょうねぇ…
まーとにかく尋常じゃないです。ジミーさんの生活やパーソナリティの大部分はそういう性の部分で支配されてるんでしょうね。
インタビューも全然関係ないような質問に対しても何でもかんでも下ネタ方向に持っていくのもたぶんそういう根底にある「リビドー」的なものがそうさせてるんでしょうねぇ…
これからは普通にバラエティに出たりするのかよくわかりませんが…とにかく類似するような人の居ないぶっ飛んだ人間であるのは間違いないので、そういう意味では世間的な需要があるとは思いますし私は見たいのですが、あれだけシモに持っていく人がゴールデンとか普通に出れるのかちょっと不安になります(汗 番組をすごく選びそう……でもほんとこんな人間他にいませんからね。この人程「馬鹿と天才は〜」という言葉が似合う人も他に居ないかもしれません。
それほどでしたよね。
企画としてもそれなりに楽しめましたが、それ以上にジミー大西という人間の一端を垣間見る事が出来た企画になったのでは無いでしょうか。今後ガキのレギュラー回とかにも出たりするのかわかりませんが、山崎邦正ジミー大西犬猿の対決シリーズは若手だからこそ出来たような凄い体を張った企画だったので今復活は厳しい気もしますが、なんらかの形で古巣であるガキの企画に参加してくれたら面白いとは思います。
というわけで来週はなんですかね。そろそろ定番企画か…新規単体企画が見たいですね。
ではまた次回〜
以上。
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