ヘイポーを主役にした企画シリーズですね。
他にもCOWCOW與志家族との企画とかヘイポーが本気で森下千里にプロポーズ!!とかも最近はありましたけど、どちらかと言うと、
8/8 ガキの使い「ヘイポーの田舎に泊まろう前編」
8/15 ガキの使い「ヘイポーの田舎に泊まろう 後編」
2/13 ガキの使い「世界のヘイポーフィリピン潜入捜査!もっとみたいスパイ24時!秘蔵VTR大公開スペシャル 」
の企画の同一線上の企画といえるでしょう。
事に発端は、以前に3/18 ガキの使い「全編着ぐるみトーク(小藪登場?) 」の回の着ぐるみトークの時に、小藪が来て、ヘイポーの根性を叩き直したいと企画立案した事がそもそも今回の企画の始まりなのですが、結局今回、小藪もほぼ脇役で、上記の企画同様、隠しカメラ等も使ったヘイポーがいかにアレな人間か?というのを晒すのがコンセプトというかテーマの企画になってしまいましたね。
もうこの人ぐらいになるともう松ちゃんもトークで言ってましたけど、「今までどうやって生きてきて…そしてこれからどこへ向かうんだろうか…」の言葉どおり、今まで普通に生活できてきたというのが不思議になるぐらいの人ですよね。
いや見てるこっちは別にビックリ人間を見てる感覚で面白いからいいですけど、実際に周りで働くスタッフさんとかは大変だろうなぁ…。
そういえばヘイポー薄っぺら裁判も最近はずっとやってないからまたやってほしいなぁ。
まぁガキを長年見ている人はヘイポーがどんな人間か?というのは知ってるのでいいですけど、初めて見た人はちょっと度肝抜かれるかもしれませんねぇ。不快に思う人もいるでしょうねぇ。
実際「ヘイポーの田舎に泊まろう」後なんて当ブログにもけっこう怒りの声が上がったりするぐらいですからね…
あ、でも企画自体に好き嫌いはあるでしょうけど、私は普通にヘイポーという異質な人間の醸しだすあの感じは笑いとして十分成り立ってると思いますよ。
というかね、もし見て「腹がたった」なっていう人は「ああいう人間になってはいけない」という反面教師的な見方をすればいいのではないかと。
実際そうですよ。特に若い世代の方、あんな人間になっちゃいけませんよ(笑
あと松ちゃんの「風が出てきた」と「多重人格〜」のコメントがまた巧いと思ったし、面白かったですね。
たぶんこの企画は最後のトークの雰囲気からして、今回で終わりではなく、何回かはシリーズになりそうな雰囲気ですね。小藪には頑張ってもらいたいものです。
根性叩き直して!!
ではまた来週〜
<追記>
ツイッターでも放送後の感想が、「大爆笑」「ヘイポー最高」「面白かった」という意見と、「最悪」「引いた」「むかつく」「見て損した」等、怒りと不安の声が…
笑うも怒るも自由ですが、どっちにしろあんな人間にはならないでくださいね。それだけはお願い。
以上。
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midori様
この前に引き続きコメントしていただきありがとうございます。
私も同意見です^^
ですが、そういう理屈が通じない人も中にはいらっしゃるのも事実です。それこそ世の中には多種多様な方がいますので。
前回のネコババ王も「食べ物を粗末にしている」と抗議した方が多数いたようです。もちろん私は面白く見させていただきましたが。
今回も同様のことが言えますね。価値観の違いで、見てる人にとって、面白くも、不快にも写るという。
もちろん私は前者ですけどね^^;
でも、そういった企画をおしげもなく、出してくるガキは本当にすばらしいと思います。これからも批判等に負けずにどんどん新しい企画を打ち出していってほしいものです。
ガキの笑いは多種多様ですからね。
ききシリーズの様にシンプルで分かりやすく笑える企画。
板尾シリーズの様にシュールで、見る側の「お笑い力」を求められる企画。
笑瓶やショージさんの様に場の空気を楽しむ、「つまらない」が回り回って逆に面白くなってる企画など、実に様々ですね。
で、今回の根性叩き直し旅、前回の田舎に泊まろうも、そういったガキが創る笑いの多様性の一種だと思います。
僕は今回も前回も大いに笑わせて頂きました。「ヘイポー最低だな~」って唸りながら。
ただ、あれはヘイポーだから笑えるんですよね。「いじられるのが山ちゃんだからこそ面白い」のと近からず遠からずというか。
田舎企画もヘイポー以外の人間が言っていたら間違いなく引きますし(本音を臆せずさらけ出すという意味では凄いですが)、すべる発言・行動も山ちゃんがするから、なぜか面白くなる(ただ寒いだけと捉える人もいますが)。
根性叩き直し旅も、ヘイポーのキャラ・良さ・最低さを最大限に笑いに昇華した良い作りだったと僕は思います。
ガキは間違いなく他では真似出来ない挑戦的なお笑い番組ですので、
たとえヘイポーを不快に思う人がいたとしても、ガキの使いという番組自体を嫌いにならないで欲しいと願うばかりです。