いやー面白かったですよ。
実は後半あまり期待してなかったんですけど、予想以上に良かった。
ルール含めて前編の記事はこちら>6/17 ガキの使い「ネコババ王グランプリ(選手権) 前編」感想
今回の後編の挑戦者は
バナナマン日村
劇団ひとり
山崎邦正
の3人。
まず日村、かんなりネコババ率高くておもろかった。量がかなりでしたね。最後はバレてしまいましたけどね、あんだけフードに放り込めば丸見えだし、気づきますよね^^; でもかなり面白かった。
それで白眉だったのが劇団ひとり。もうひとりさんの芸人魂を見ましたね。あれでこそ芸人だなぁと思いました。あんな鍋の中身を鷲づかんだり、最後、あたまからかぶったのはもうネコババを超えて、「吹っ切れたなにか」でした。アレはなかなか出来ませんよ。いっくらテレビの企画でも。ハガネの心を持ってないと…; ひとりも最終的にはバレましたが、っそりゃあんだけすりゃバレるよね。まぁ最終的にバレるのわかってて頭からかぶったんだろうけど、りゅうへいさんがマジで引いてたのがちょっとそれはそれで面白かったですけどね。
ほいで最後の山崎邦正。実は前回同様あんまり期待してなかったんですよ。この◯◯王グランプリ選手権シリーズには山ちゃんは正直どっちかっていうと合ってないと思うんですよ、性格的に。なんせ最近では「罰ゲーム松本さん100叫びの刑」でも如実でしたけど、こういうスリル&サスペンスが問われる系企画は山ちゃんのヘタレなハートは耐えられない感じがあって、それのおかげで中途半端になることが多い気がするんですよね。
でも今回に至ってはかなり面白かったです。水(酒か?泡盛かな?)をめっちゃ吐いたのが面白かった。あと逆にホンコンさんにしょっぱなから気づかれそうになってたのがまたちょっとおもろかったですね。
それにしても後半戦の3人はなぜか全員ほぼ気づかれましたね…前半と違って。面白さでいえば前半も後半も甲乙つけがたい面白さではあったんですけど。
ほいで最初からメンバー的にわかってたけど優勝はスター錦野さん。まぁ当然というかなんというか…。
前回の固まり王の優勝は自分的な純粋な面白さではダントツでココリコだったんですけど、今回は劇団ひとりかなぁ。あのスピリットは凄まじかった。
いやーでも総じて、今回のこの「ネコババ王」かなり面白かった。想像以上に面白かった。でも松ちゃんや構成作家陣含めスタッフのみなさんよく思いつくよねこういう斬新な企画を。素晴らしかった。
来週はなんですかねぇ…。最近板尾さんのシリーズをとんと見てないのでそろそろ見たいなぁとは個人的には思っています。
ではまた来週〜
以上。
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