ばーちゃんから臨死体験談を聞きました。

先日これこれでばーちゃんが
くもまっかで倒れた話を書きました。

その後も非常に順調で
今日神奈川から
姉も赤ちゃん連れて見舞いに行くと、
とても元気で今月中には
退院できるらしいとのことで、
非常に安心しました。

そいでいろいろ喋った後に姉が赤ちゃんの
おむつを替えにいった時に
自分と母にある話を話始めました。

その話とはいわゆる

「臨死体験」

のような話でした。

本人は幻覚なのかなんなのか
よくわからないと言ってたんですが、
手術後に2~3日間
目をつぶると絶対同じ幻覚を見る。と

暗ーい洞穴みたいな場所に吸い込まれるんですって
そいでその奥の辺りにいると、貧乏神のような
気持ちの悪い恐ろしい”何か”が自分を誘うらしいのです。
触れてはこないのですが、突然岩陰から飛び出てきたり、
這いつくばってきたりして、迫ってくるんですって。

それがとても恐ろしかった

しかも目をつぶる度になるんですって

目を開ければ病室なんですけどね。

そいで4日目ぐらいから突然変わって
ステンドグラスのような色とりどりの
輝きでいっぱいの部屋のような
とても美しい所にいるようなものに
変わったらしいんです。
まるで極楽のような..

つまり本人は今思うと
生死を彷徨っていたときは
地獄のようなところの幻覚を見て、
回復してきたら天国のようなイメージに
変わったというんです。

しかも夢とは違って、
ものすごい鮮明にはっきりした
ものだったらしい。

それは紛れもない”臨死体験”なるもの
だったのでは無いだろうか?

テレビやなんかではよくそんな話を聞くが
実際に身内からそんな話を聞くと
マジかぁ..と妙に..なんといいますか
リアリティがありましてね。
本当にあるんだなぁと思いました。

怖いですね。

その気持ちの悪い生き物に
手を引かれていたら死んでいたのかも..
と思ったら…
ゾッとします。

うん。
貴重な話を聞かせて頂いたな。

明日も見舞いに行ってきます。

以上。


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