“衝撃映像”的な番組が異常に増えた理由。

私は今日が仕事納めでした。
大掃除で疲れた..

前置きの私事はいいとして
まぁうすうすわかってきたと思いますが
先日
「最近番組制作費が下がった事が、
如実に現れてきている事について」

という記事を書きましたが、
それの典型的な例がこの
“衝撃””驚き””おもしろ””○○連発”
“ありえない””信じられない”などなど…

の言葉がついた番組群。

異常に増えたと思いません?

簡単にいうとねぇ
車がひっくりかえったり
人間が火だるまになったり
パンダがでてきたり
大洪水とか台風
顔面直撃とか..
そんな映像がただずらずら~っと
流れる番組。

10個に1個ぐらいの割合で
見た時ある映像が
「またか..」と流れる。

なんであんなに増えたか?

それは簡単なんです。

制作費が下がったからなんです。

よく考えてください。
ああいった番組は海外から
様々な映像を金出して買うだけ。

だれも苦労しない。
人件費かからない。
お金もかからない。

つまり番組制作料が非常に安く済む。

その割にある程度視聴率を生む。

だからどの局でも競うように
様々な映像を海外から買って
それを垂れ流す。

それだけ。

最近は
視聴率下がる。
スポンサー付かない。
制作料安い。
ショボイ番組ができる。

最悪のスパイラル。

さらに詳しい話は
かの有名な
「ぽちは見た!」の
テレビがつまらなくなった本当の理由とは?

を参照してくれれば、
さらにテレビ番組の負のスパイラルがわかります。
ぜひよんでください。

ほんと悲しいですよね~
こんなにショボイ番組しかできなくなった
テレビ業界。
あっちの人達も辛いのでしょう。

でもなんとかならないのかなぁと
すごい思うんですよね~

無理かな。

以上。


↓ランキング参加中

にほんブログ村 その他日記ブログ うんちく・小ネタへ
ポチッと応援おねがいします!

関連記事:

Leave a Reply

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)