なぜ今日本は海外に比べ、オーディション番組が無いに等しいのか?

なぜでしょうか?

海外では頻繁にオーディション番組が放送されていて
視聴率もさることながら、
それをきっかけに世界的な有名人を輩出することも
少なくない。

オペラ歌手のポール・ポッツさんや
最近話題沸騰中のスーザン・ボイルさんも然りだ。

海外の流行は5年後やってくるというが
日本にオーディション番組がゴールデンに
生まれることはあるのでしょうか?

ある意味でレッドカーペットはそれに
ニュアンスが近い番組かもしれない。
芸人限定ではあるが。

日本ももちろん以前には数多く存在した。
オーディション番組出身の芸能人は
今でも活躍しているひとも多い。

しかし今現在は少ない。
なぜだろうか?

理由は不明だ。
でもやらないのにはなにか理由が
絶対にあると思う。

たしかに日本と海外では
文化が大きく違う。

イギリスの”ブリテンズ・ゴット・タレント”の
超辛口審査員サイモン・コーウェルさんのように
建前ややさしい言葉抜きで
本当にその手の実績と才能もあり
しかも厳しい批評をできてっていう人間は
日本にいるだろうか?

日本では評価という点では
M-1が今の所まだましなほうだろうか。

レッドカーペットなど1mmも面白くないのに
毎回のように満点大笑い。

見てると頭くるんですよ。
『どこがおもしれーの?』と。

たしかにおもしろいネタもあります!
でも半分以上はイマイチです。

せめてレッドカーペットも
後付けの笑い声の効果音を消して、
M-1の審査員が厳しく評価すれば
いいかもしれない…が

それはハナから無理な話だ。
そんなことしたら番組中2/3は
笑い声の無い番組となる。

(その点ガキの使いは笑い声は足したりしていない)

大体日本の点数をつけるタイプの番組は
採点が基本的に甘い。
新年隠し芸とか仮装大賞とかモノマネ王座とか
みんなほとんど満点近い点数になったりする。

まぁつまりなにが言いたいかというと
嘘とでまかせとやらせを大切にしている
日本の番組では
本当のリアルなオーディション番組は
無理に近いんじゃないかな?
と思う。

でも個人的にはそういうリアルな
オーディション番組作ってほしいんだよなぁ。
とても見たいですね。

もしそこで未来担う才能が発掘されたら
心躍るじゃないいですか

うーん
見たい。

以上。


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2 Responses to “なぜ今日本は海外に比べ、オーディション番組が無いに等しいのか?”

  1. ジョイン より:

    以前「ザ・ヴォイス」にはまってた頃、日本にもこういう番組はないかと思ってネットで探してみたのですが、なかなか見つからなくて諦めました。
    この記事を読んでやっと納得できました。
    いつか見られるといいですね~

    • ジョイン様

      コメントありがとうございます。

      一時期ちょっとやったりもしましたけどね…でも結局現在はほぼ無いと言っても過言ではないですよね。

      視聴率とかの関係もあるかもしれませんし、毎週毎週だとすぐにネタが尽きてしまうという可能性もありますね。

      でも半年に1回とか1年に1回とかならアリだと思うんです…まぁ一般視聴者には分からない「出来ない理由」というものが
      存在している可能性もありますね。業界的なしがらみとか。

      私もワクワクするような新しい才能を見つけ出す番組…みたいなものがあれば見てみたいですね。

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