Ma.k. ノンスケール キャメル(的なの)制作記その4(頭篇)

今回はキャメルの特徴でもあり、ある意味で特徴的で、そしてスクラッチする場合めんどい部分

頭/レスキューボールの部分の工程を。

最初に言っておきますが、なんちゃってなので、コクピット内は作りません。つまりパイロットなし。なのでテカテカの鏡面系の塗装でなんとなくそれっぽく見えるような仕上がりを目指します。

まず頭を工作するので使ったのがピンポン玉。マシーネンでは定番なんですよね?

こいつをあてがうと…なんか小さい.

なんでだろ?サイズはあってるはずだけどもう若干大きくないと迫力ないぞ!と思ったんです。なんで、ピンポン玉は断念。

そこでちょうどいい球が必要になったので、画材屋/ホームセンターに行くと、意外に球ってないんですよね。木製もイマイチサイズないし、高いし、重い。他にいろいろ探すと、発泡スチロールの球が色々なサイズで売ってたので、なんとなく、っぽいサイズのを買って帰ると、ドンピシャのサイズ!

これで安心….と思いきや、ラッカーパテを塗った瞬間めっちゃ….

溶けた!

今思えば当たり前なんですけど、発泡スチロールってどんなもんでも溶けるんですよね。だから色を塗ろうとしたら、水性の塗料しか使えない。でも絶対ラッカーで塗りたい。

それでこう考えたんです。

「水性塗料をすごい塗り重ねてからラッカーパテでコーティングすればなんとかなるんじゃ?」

それを試した結果が

見事に狙いはハズレ。溶けた…orz

それで次はエポパテでコーティングするという案。これはさらに若干大きくなりますが、うすーく包めば、なんとかなるんじゃない?と思って試した所。これでなんとかなりました。もちろんすこしでこぼこになってしまったので、ラッカーパテ塗って、ヤスリかけて、できるだけ平滑な表面にした。あとものすごいアバウトに筋彫り

まぁとりあえず「形」は出来た。当たり前だけど、ラッカー塗っても溶けない。でも不安は,,

「これちゃんと本物みたく、ちゃんと身体とドッキングできんのか?」

という…まぁなんとかなるんでしょ。というかなったんですけども。

また次の時ご説明します。

続く

マシーネンクリーガーや造形物の記事一覧はコチラ
http://www.revolve-gear.com/blog/archives/198

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3 Responses to “Ma.k. ノンスケール キャメル(的なの)制作記その4(頭篇)”

  1. 高岡 匠 より:

    >へこさん

    返信遅くなり申し訳ない。コメントあざす。

    fgでは予々…作品見させてもらっています。

    リンクはどうぞです。私も完成ギャラリーの方でリンクさせて頂きます。

  2. へこ より:

    Fgから辿ってきました。
    キャメルすごいですね。何でも良いから軽くて丸い物で作る発想に共感しました。サイズとかぶっちゃけ何でもいいですよね!
    blogリンクさせて頂いてもいいですか?

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