“芸能人はリアクションがいかに上手いか”
で出演が増えたり減ったりする。
例えば有名な、そして顕著な3人を挙げる
「関根勤」
「柴田理恵」
「榊原郁恵」
この3人バラエティなんかでよく見かけますでしょ?
いわゆるひな壇的なところでね。
この三人自分はタレントとしては好きなんですけど
特に関根さんは好きなんですけど
実はこの三人は視聴者以上に制作側から
気に入られてると思う。
それはなぜか?
リアクションが上手いからだ。
なぜリアクションがうまいとテレビ的にいいのか?
簡単にいえば画が映えるのだ。
たいして面白くないネタや話にも
関根さんが大爆笑していれば
それなりにおもしろそうな画面になるし
たいしておいしくないものでも
榊原さんが大げさにおいしいと言えば
おいしそうに見える。
結構いろいろな番組でやってる
“知られざる真実”をまた他の番組で
やっていても
柴田さんが大げさに驚いた顔すれば
すごい真実かのように見える。
“ワイプ”と呼ばれるVTRを流している時に
流れるゲストのリアクション顔がアップで
右上とかの端っこに挿入する枠なんかでも
この三人はかなり大げさに
おもしろい内容は
すごい笑顔
かなしい内容は
泣いてたり、眉間に皺の寄った険しい顔
驚きの時は
目を見開いて、すげービックリした顔
と、
すげー上手い
内容によってリアクションが的確で
自然そうに”見える”
実際はわざと分かりやすいように
演技で大げさな顔でリアクションしてるんですけどね。
出川さんのようないわゆる
「リアクション芸」
とはまったく違う技術です。
だって考えてくださいよ。
なにが起こってもおかしくない現代で
なにもかもやり尽くされたようなテレビ界で
ナチュラルの状態では
そんな毎日毎日大げさな程リアクションは
とれないですよ
視聴者だって同じ内容を見てるはずなのに
あんなに百面相しながらテレビ見てますか?
そんなリアクションとらないですよ
あれはテレビだからなんです。
匠な演技です。
こんどひな壇の人達をよーく
見てみてください。
この時期はスペシャルや
特番で尚更それらが増しますよ。
意識してみてると
「大げさだなぁ、演技だなぁ」
と思うと思いますよ。
でも時々わざとっぽくて
イラっとする時がありますけどね。
でもそれが”テレビ”なんですけどね。
普通のバラエティそのものですね。
だからそういう嘘臭さがない番組が
自分は好きになるのかもしれません。
ガキの使いしかり
水曜どうでしょうしかり
ヤラセや笑い声を増やすとか
わざとらしいリアクションとかないですからね。
これもリアリティですよね。
最後に参考URLを
かの「ぽちは見た」から
芸能人のリアクションにだまされるな!
以上
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