1.マシーネンクリーガーとの出会い

どこから書けばいいか。

プラモデル、模型は子供の頃ガンプラや戦車を少し作ったがどうしても写真のような感じとはほど遠く、だけどもどうすればいいかも知らずにどうしようもなかった。その内熱も冷め、大人になった。

しかしあるきっかけで”モノを作る喜び”を得た。

そしたら子供の時果たせなかった夢が蘇ってきた。


写真の中に載ってるようなかっこいいプラモデルを作りたい!

今なら本やインターネットがある、情報を手に入れられる。そうすれば子供の時できなかった事ができるかもしれない。

そして調べた。

なるほど色々な事がわかってきた。
あぁすればいいのか、こうすればいいのか、、と

その過程でプラモデルはガンダムや戦車や戦闘機くらいしかないと思っていたのだが、

出会ってしまった。

マシーネンクリーガーに。

なんてカッコいいのだ。
スターウォーズの兵器をさらにかっこ良くして昇華させたかのような子供の為ではなく大人が好みそうなデザイン
その造形はSFの風を多いに感じずにはいられない。

それでまずマシーネンクリーガー(以下Ma.k.)の事を調べた。

横山宏先生という人がデザインし生み出したもの。
すごく昔に販売されており絶版になり今は入手困難。
前はS.F.3.Dというシリーズだった。
再販物もあるがそれでさえ売り切れ。
すごく上級者向け。

等々の事がわかってきた。

こんなにカッコいいのになんでもっと有名にならないのかっ。
なんで手に入りにくいのだ。

でもMa.k.を知ってしまったら、ガンダムや戦車の何倍もカッコいいと思った自分は連日ほしいという欲求にかられる。

オークションしかない。

手に入れる術はそれが一番確実。
そしてMa.k.のなかで特にクレーテ、ノイスポッター、ガンスがカッコいいと思った自分はこれらを中心に探してみる。

高い。

予想はしてたが当時の定価の3倍ぐらいする。
だがそれでもほしいのでなんとか落札。
なんとかクレーテとノイスポッターを手に入れた。

しかし手に入れたはいいがプラモ作りなど全然知らない自分はどうすればいいのか、、、、

しかしなんとしてもこいつ等を格好良く作ってやる!

心に誓った。
最初はどちらをつくるか、、、、

よしクレーテっ 君に決めた!

そして自分の手探りのプラモ作り、Ma.k.作りが始まる。

…..クレーテ制作記に続く。

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