10月 08

まずタイトルからしてなんじゃそりゃ?
みたいに思ってる人がいると思うので
概要をお話しますが

“オーニソプター”
とは
羽ばたき飛行機械のことです。

ラピュタのフラップターを始め
宮崎駿のアニメ作品に度々出てくる
鳥のように羽ばたいて空を飛ぶ機械のことです。

人間は最初空を飛ぼうとしたとき
やはり鳥を参考にした

羽ばたいて飛ぶ鳥のように
羽ばたけば人間も飛べると。

それでオーニソプターの研究が進められた。

それの開発者で一番有名なのが
ドイツ人の
“リリエンタール”その人

ライト兄弟にも多大な影響を与えた
人類が空を飛ぶという行為に大きく寄与した
偉大な人物。
彼はハングライダーを開発した。
その後動力付きのオーニソプターを制作していた
最中にハングライダーの飛行実験中に死亡した。

彼が最後に遺した言葉
「犠牲は払われなければならない (Opfer müssen gebracht werden)」
は有名であり、深い言葉だ。

彼が作っていたオーニソプターは
現代の飛行機より夢があって
むしろSFさを感じるデザインなんですよ。

パズーも作ってましたよね。

あのデザインが好きで
模型を作りました。
PICT1025.JPG

PICT1027.JPG
PICT1028.JPG

こんな感じの。
かっこよくないすか?
SFちっくな感じと夢があるし
なによりオシャレでしょ?

大好きなんすよ。
上の写真のやつはけっこう前に作ったやつです。
木製のキットなんですけど
糸を貼るのに苦労しました。

でもかっこいいんで全然いいです。

あんなので現実に
空を飛ぼうとしていた

夢とロマンを感じますねぇ。

以上


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10月 08

通販物の文句で

「◯◯個限定!」
とか

「お一人様◯個まで!」

みたいなフレーズを
目にした時ありませんか?

これは完全な売り手側の
販売戦略の一つです。

よく考えてみてください。

なぜ
「◯◯個限定!」とか
「お一人様◯個まで!」
というフレーズをつけるのか?を

売り手側はその商品をたくさん売りたい
売って金儲けがしたいわけですよね?
それなのになぜ毎回のように
上記のようなフレーズを付けるのか?

簡単に言えば人間の心理を匠に
利用しているに過ぎません。

売り手はたくさん売りたいのですから
例えば
個数を限定すれば
100ある商品に150の注文があったら
50個分の売り上げを損することになります。

それを売り手側はさらさら見過ごしてるわけではありません。

「お一人様◯個まで!」の例でいけば
普通初めてのお客が通販の効能も効果も良さも
実際謎な製品を多くは買いません。
最初は1個だけかって様子見をしたいのが普通です。
だからお一人様◯個まで!と書こうが書かまいが
最初は◯個も多くは購入しません。
ところが「お一人様◯個まで!」の
フレーズを入れることによって
人間の心理的に
「あ、みんな◯個以上買いたいひとがいっぱいいるんだ?」
「すごいなぁ、他の人は◯個以上ほしがるのに
限定にしないと生産が追っ付かないんだ?」
などと思う。
実際は売れる個数以上の生産はしているし
もちろん最初から◯個以上もしくは
個数ギリギリまで購入している人は少ない。

次に「◯◯個限定!お早めに!」
みたいな例で言いますと単純に

普通だったら◯◯個も売り上げ個数はいかないんです。
最高の販売個数でもね。
ところが「◯◯個限定!お早めに!」の
フレーズを付けておけば
こういう心理になります。
「早く注文しなければ商品が無くなって
買えなくなっちゃう!今が買いだ!買わなきゃ」
となる。
実際はそんなことはまったくない。
その商品が何個売れたかとうのは
一人一人の消費者に分かりっこないので
例えば限定50個限り!で100個の申し込みがあれば
100個売ってます。間違いなく。
売り上げの事を考えればあたりまえです。

以前に書いたバイブル商法も合わせて
みなさんお気をつけください。

以上


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10月 07

“芸能人はリアクションがいかに上手いか”
で出演が増えたり減ったりする。

例えば有名な、そして顕著な3人を挙げる
「関根勤」
「柴田理恵」
「榊原郁恵」

この3人バラエティなんかでよく見かけますでしょ?
いわゆるひな壇的なところでね。

この三人自分はタレントとしては好きなんですけど
特に関根さんは好きなんですけど

実はこの三人は視聴者以上に制作側から
気に入られてると思う。

それはなぜか?

リアクションが上手いからだ。

なぜリアクションがうまいとテレビ的にいいのか?
簡単にいえば画が映えるのだ。

たいして面白くないネタや話にも
関根さんが大爆笑していれば
それなりにおもしろそうな画面になるし

たいしておいしくないものでも
榊原さんが大げさにおいしいと言えば
おいしそうに見える。

結構いろいろな番組でやってる
“知られざる真実”をまた他の番組で
やっていても
柴田さんが大げさに驚いた顔すれば
すごい真実かのように見える。

“ワイプ”と呼ばれるVTRを流している時に
流れるゲストのリアクション顔がアップで
右上とかの端っこに挿入する枠なんかでも
この三人はかなり大げさに
おもしろい内容は
すごい笑顔
かなしい内容は
泣いてたり、眉間に皺の寄った険しい顔
驚きの時は
目を見開いて、すげービックリした顔
と、

すげー上手い
内容によってリアクションが的確で
自然そうに”見える”
実際はわざと分かりやすいように
演技で大げさな顔でリアクションしてるんですけどね。

出川さんのようないわゆる
「リアクション芸」
とはまったく違う技術です。

だって考えてくださいよ。
なにが起こってもおかしくない現代で
なにもかもやり尽くされたようなテレビ界で
ナチュラルの状態では
そんな毎日毎日大げさな程リアクションは
とれないですよ

視聴者だって同じ内容を見てるはずなのに
あんなに百面相しながらテレビ見てますか?

そんなリアクションとらないですよ

あれはテレビだからなんです。
匠な演技です。

こんどひな壇の人達をよーく
見てみてください。
この時期はスペシャルや
特番で尚更それらが増しますよ。

意識してみてると
「大げさだなぁ、演技だなぁ」
と思うと思いますよ。

でも時々わざとっぽくて
イラっとする時がありますけどね。

でもそれが”テレビ”なんですけどね。
普通のバラエティそのものですね。

だからそういう嘘臭さがない番組が
自分は好きになるのかもしれません。

ガキの使いしかり
水曜どうでしょうしかり

ヤラセや笑い声を増やすとか
わざとらしいリアクションとかないですからね。

これもリアリティですよね。

最後に参考URLを
かの「ぽちは見た」から
芸能人のリアクションにだまされるな!

以上


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