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2024 9/15 ガキ使「魂の一致団結チャンレジ~!!」感想

いやー良かったですね。良いと思います。

新規企画。

ただ過去の企画の中では菅ちゃんゲームシリーズを彷彿とさせる内容でした。

企画概要

内容はシンプルでガキメンバー4人がいくつかの簡単なゲームやミッションのようなものを遂行し、全員でクリア出来れば成功。失敗すればビリビリ罰ゲーム。奇をてらわない内容でした。奇抜さなどは無い代わりにすごくビジュアル的にも内容的にもわかりやすい。

ゲームの内容も前述もした菅ちゃんゲームシリーズのような誰でも出来るような内容だけど、あくまで”全員”出来ないとクリア出来ないという感じで難易度も難し過ぎず丁度いい難易度設定だったと思います。

ただ菅ちゃんゲームシリーズは簡単なゲームを全員でやって早抜け方式で最後までクリア出来ない人が罰ゲームをするという内容でしたが、今回は早抜けのような個人戦ではなく、タイトルにある通り全員でクリアしないと駄目な内容なのが明確な違いでありミソだと思います。

ライセンスは今回MC進行。

感想

スタジオでそこまでお金もかけてないように見えたし、ガキメンバーのみでの企画で、それでいてガキらしさもちゃんとある。私の好きな企画の条件を大体満たしてる企画でした。そりゃ面白いよなっていう。かなり緩めの企画だけど、雰囲気がすごく良かった。

1つ目の挑戦は紙鉄砲作りチャレンジ。
全員制限時間内で、説明書初見で紙鉄砲を制作し、全員音が鳴れば成功。

これ多分私も出来ないな。作った事多分ないし。意外と折り紙とかこういう系の「折り方」みたいの見ても、よくわからんすよね。ですが、ガキメンバーは大体出来てましたが、遠藤さんだけアウト。まぁ遠藤さんの家は子供の頃から野球野球の家庭だったようですから、こういう遊びは通ってなさそう。もしくは単純に不器用なのかもしれませんが、とにかくこれは3人成功でした、おしくも失敗。

2つ目割り箸鉄砲作り。
これは1つ目のチャレンジのようにそれぞれが作るではなく、リレー形式で制作し、最終的に完成した割り箸鉄砲で3m飛べば成功。若干怪しかったですがこれは見事成功。途中の浜田さんのキレ方が面白かった。紙鉄砲作りチャレンジと違い、他メンバーのミスや遅れを他のメンバーがカバー出来る内容でより一致団結感があったかなぁと思います。しかも1つ目、2つ目の挑戦も昭和の子供の遊びって感じの内容でアナログチックな感じが逆に良かったと思います。

3つ目瓦割りチャレンジ。
瓦割り用の瓦で全員で丁度の指定枚数を割るチャレンジ。これすごく良かったですね。なんなら成功するまであと何回か見たかった。1回じゃ勿体ない位で。ゲーム性としてもただたくさん割ればいいと言うわけじゃなく、全員で丁度ピタリの枚数を割るチャレンジなので、最初は多めに割り、後半は微調整するっていう絶妙なゲーム性もあって、ビジュアル的にも面白いし、ゲーム性としてもよく考えられていて良かったと思います。シーン的にも予告やCMでもあった山ちゃんのへっぽこミスシーンが鉄板の面白さでしたし、完璧なくだりでした。

4つ目反転書きチャレンジ。
ひらがな4文字を10秒以内にそれぞれ反転して書く。全員成功を5回連続でクリア。これもいいですね。いいとも選手権とかでもありそうなゲーム。斬新さはミリもないけど、それ故のわかり易さが良かった。ですが残念ながら浜田さんが失敗。最終的な「さ」の失敗もそうですが、その前の「ん」も浜田さん怪しかったので、コレ系苦手なんでしょうね。

5つ目ラジオ体操チャンレンジ。
見本を見ずに記憶と音声だけでラジオ体操をして、全員間違えずに最後までいけたら成功。子供の頃夏休みずっとやってたりすると、意外と何年経っても身体は覚えてたりするもんです。

余談ですけど、なんで夏休みの早朝でラジオ体操するんですかね。もう当たり前にみんなやる感じで同調圧力的な感じでやってたような、もしくは特に意識せずやってたように思えますが、今思うと不思議な文化というか慣習ですよね。「ラジオ体操を早朝にする」って事自体は間違いなく身体にも脳の活性化的にも良いことだとは思いますけどね。なんで夏休みだけなんだ的な疑問とかもある。ハンコシステムも今考えると微妙に謎ですし。やらないとペナルティとかあったんだっけなぁ…。あまり覚えてない。当たり前のように子供の頃は「みんながみんなやるもんだ」と思ってたから。あるよねそういう謎文化。謎慣習。夏休みのラジオ体操はそれのいい例かもしれない。

それはさておき挑戦は田中さんの失敗。不思議な事に1チャレンジは遠藤さん、3チャレンジは山ちゃん(1番やらかした感あるという意味で)、4チャレンジは浜田さん、5チャレンジは田中さんと、結構みんな満遍なくミスってるというね。それぞれやっぱり苦手な内容があるんでしょうね。ある意味ガキメンバーのバランスの良さみたいなのが感じられるんかもしれません。

ここでも山ちゃんの五十肩面白かったですね。

そしてラストチャレンジはギリギリ風船チャレンジ。
狭い空間に4人入り、風船を膨らませ、天井に風船を押し当て、爆発する前に蓋の開け具合で巻物を出せれば成功。まぁ最後のチャレンジなのでビジュアル的にも若干派手なものを選んだんでしょうね。これもバラエティらしいチャレンジでビジュもわかり易くて良かったです。まぁ挑戦は失敗でしたが。

まとめと次回

というわけでゲームも6チャレンジがテンポよく進行していって、終始飽きさせない。少し似た全員成功系企画では「全員被らず歌い切るまで終われません」企画がありますけど、あれはひたすら同じ事の繰り返しでビジュ的にも内容的も飽きるし、ゲストも多くてゴチャつくし、あまり好きな企画じゃないんですけど、この企画は全然飽きさせないし、次々と、チャレンジを変更してポンポン進行するのが見てて凄く好感度高いです。すごく良いと感じました。

新規企画というだけでも凄くいいのに、内容も文句がないレベルで良い。強いて言えば斬新さや奇抜さみたいなものに欠けるかもしれませんが、その分安心して見れる安定感があり、凄く良かったと思います。是非シリーズ化してもらって、また4人で挑戦してほしいです。ゲスト無しってのもこじんまりしてて個人的に良かったなぁ。これでゲストチームと対決~みたいな感じだとテンポ感とか雰囲気とかも部活動シリーズみたいな感じになっちゃいそうだし、これで大正解だと思いました。

はい。で次回はまた新規企画かな?スーパースロー映えするリアクションネタを見つけよう…という事らしいですが、これだけだとまたよく分かりませんね。でもなんか凄く面白くなりそうな空気感も感じるので期待したい所です。

ではまた次回~

以上。

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